十戒-教会について


『十戒』(出エジプト記20章)文語 

  1. (なんじ)、わが顔(かお)の前(まえ)に、我(われ)のほか何物(なにもの)をも神(かみ)とすべからず。
  2. 汝、己(おの)れのために、何(なに)の偶像(ぐうぞう)をも彫(きざ)むべからず、また上(かみ)は天(てん)にあるもの、下(しも)は地(ち)にあるもの、ならびに地の下(した)の水(みず)のなかにあるものの、何の形(かたち)をも作(つく)るべからず、これを拝(おが)むべからず、これに仕(つこ)うべからず、われエホバ汝の神は嫉(ねた)む神なれば、我をにくむ者(もの)にむかいては、父(ちち)の罪(つみ)を子(こ)に報(むく)いて三四代(さんよだい)に及(およ)ぼし、我を愛(あい)しわが戒(いまし)めを守(まも)る者には恵(めぐ)みを施(ほどこ)して千代(せんだい)にいたるなり。
  3. 汝の神エホバの名をみだりに口(くち)にあぐべからず、エホバはおのれの名(な)をみだりに口にあぐる者を罪せではおかざるべし。
  4. 安息日(あんそくにち)をおぼえてこれを潔(きよ)くすべし、六日(むいか)のあいだ働(はたら)きて汝のすべての業(わざ)をなすべし、七日(なぬか)は汝の神エホバの安息なれば、何の業をもなすべからず、汝も汝の息子娘(むすこむすめ)も、汝のしもべしもめも汝の家畜(かちく)も、汝の門(もん)のうちにおる他国(よそぐに)の人(ひと)もしかり、そはエホバ六日のうちに天と地と海とそれらのうちのすべての物をつくりて、七日目に休みたればなり、これをもてエホバ安息日を祝(いわ)いて聖日(せいじつ)としたもう。
  5. 汝の父母(ちちはは)をうやまえ、これは汝の神エホバの汝に賜(たま)う所の地に、汝の命(いのち)の長(なが)からんためなり。
  6. 汝、殺(ころ)すなかれ。
  7. 汝、姦淫(かんいん)するなかれ。
  8. 汝、盗(ぬす)むなかれ。
  9. 汝、その隣人(となり)に対して偽(いつわ)りの証(あかし)を立つるなかれ。
  10. 汝、その隣人の家をむさぼるなかれ、また汝の隣人の妻、およびそのしもべ、しもめ、牛(うし)、驢馬(ろば)、ならびにすべての汝の隣人の持物(もちもの)をむさぼるなかれ。